軍律編2:銘柄売買方針
投資方針として、株価が軟調になっている時期(暴落は例外)に購入し、ある程度堅調に推移しきった頃(暴騰は例外)に売却するように確実なキャピタルゲインも視野に入れておきたい。
ヤフーファイナンス等を参考に銘柄売買方針を明記しておきます。
❶動きが軟調になる5月中旬から10月中旬までは「休むも相場」で、積極的な売買を避け、斥候(密偵)を出すに留める。その間気になる銘柄の分析(ファンダメンタルズ)を四季報などで行う。
❷アノマリー的に良い地合である10月下旬から1月までに主だった銘柄を仕込み、その3ヶ月後(1月から5月上旬)に利益確定すれば、統計上高いパフォーマンスを得られることが証明されている。
❸チャートで「長い下ひげ」や「マド開け(底値圏)」、「つつみ(底値圏)」、「(連続)小陽線」が確認されたら、出来高増を確認しつつ、買い時と判断すべきである。
❹週内で5%超えの下落があれば、損切りとすべきである。(こまめな損切りは資産を増やす絶対条件である事を忘れずに。)
❺底値であると見込んだ銘柄が、更に下落した場合でも、見通しがきく範囲なら、1枚ずつナンピン買いによる単価逓減も選択肢としておきたい。
以上の基準を基本とする。